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JACC認定の臨床心理カウセラー資格を取得後は、資格を活かし心理カウンセラーとして 様々な活動が出来ます。 <活動スタイル> * 伝える JACCでは心理カウンセラー資格を取得するために学習したことを一般の方へ情報発信することも、臨床活動のひとつと考えております。 ブログなどで、一般の方が日常生活に活かせるような心理学やカウンセリングの対話の技術などを分かり易く掲載するとことで、多くの方へカウンセリングの有効性を伝えることが出来ます。 その他にも、本を出版するなど、実際にカウンセリングを行わなくても多くのかたへ伝えることでカウンセラーとして活動することもできます。 * ボランティア活動 介護施設・子どもの保護施設などで行われている傾聴ボランティアや、災害時の心理ケアなどボランティアでカウンセリング活動も可能です。カウンセラーが活動できる地域の社会福祉協議会などの公的機関で確認すると活動の場がある場合があります。 * 現在の職場に活かす 現在の職場で臨床活動を行うことも可能です。職場内でカウンセラーとしてカウンセリングを行ったり、職場内のコミニュケーションを円滑にするためのセミナーなど開催することも可能です。職場で活動する場合は、カウンセラー自身がどのようなことが出来るのかよく考えた上で、現在の上司の方へ提案相談してみましょう。 * 週末カウンセラー 現在のお仕事を活かしながら、週末だけ心理カウンセラーとして活動します。 現在の職場で副業を行うことが可能かどうか確認してから始めましょう。 この方法の場合、カウンセリングルームをどのように設置するかという点が問題になります。自宅をカウンセリングルームとするか、ホテルのロビーや喫茶店などで行うかなど考える必要がありますがカウンセリングルームを持たずに行う場合は開業資金があまり掛からずリスクの少ない活動方法です。 * 教える 心理カウンセラー資格を取得するために勉強したことを、一般の方へ教えることもJACCでは、臨床活動のひとつと考えております。セミナーや講演会などで講演したり、少人数制の勉強会を開いて教えるが出来ます。学んだことを教えることで、カリキュラムやセミナーの構成を考えることが必要になりますので、カウンセラーの理解も深まりスキルUPに繋がります。 * 独立開業(カウンセリングルームの開業) 独自のカウンセリングルームを開いてカウンセリング活動を行います。 どこかへ相談機関へ所属するのではなく、個人でカウンセリングルームを開業しカウンセリング活動を行うことの方がカウンセラー自身のスキルやカウンセリングスタイルを活かせます。開業にあたっては、一事業主となりますのでしっかりとした事業計画を立てることが必要になります。JACCではカウンセリングルーム開業のコンサルを行っています。 * 相談機関へ所属する 医療機関や相談機関へ所属してカウンセリング活動を行う。 この場合は、カウンセリング活動の実績を必要とされる場合が多いです。ボランティアなどある程度実績を積んでから就職活動を行うと比較的合格しやすいようです。 JACCでは、資格は取得したけれどもどのように活動したらよいか分からないという方のための「臨床活動相談会」を開催しております。 次回の臨床活動相談会の予定はこちら>> |