「フラワーサイコセラピスト」は、「認定臨床心理カウンセラー」としての能力を有し、かつ、フラワーサイコセラピーの知識、技術を社会に有用とされるサービスとして提供できる専門家に対して発行される資格です。フラワーサイコセラピストは、以下の24~26の技術を習得していることが必要です。
JACCが認定するフラワーサイコセラピストが習得している技術 |
主な目的 |
技術 |
クライエントがアレンジした花を客観的に眺め(ディソシエイト)、客観的な視点から気づき、自己洞察、自己開示、自己成長できることを促す援助を行うため |
17. フラワーサイコセラピーの有効性を理解し、伝えることが出来る。 18. 花の色彩やアレンジメントによる心理分析ができる。 19. クライエントの主訴や心理テストから交流分析の自我状態を適切に分析し、クライエントの望む姿を実現できるために有益な花を選ぶことが出来る。 |
フラワーサイコセラピストの受験概要 |
受験条件 |
認定臨床心理カウンセラー資格を取得し、JACCが指定するフラワーサイコセラピスト養成講座を受講修了していること |
審査内容 |
フラワーサイコセラピスト認定審査では実技試験はありません。設問事項に解答を記入する筆記審査のみとなります。 |