2026年3月28日スタート
「サイコシンセシス(psychosynthesis)×エコサイコロジー(ecopsychology)」
~成熟したスピリチュアリティと、内外のエコロジカルな世界を生きる~ 全10回」<Zoom>
主催:インスティテュート・オブ・プロフェッショナル・サイコセラピー(IPP)
●このような方へお薦め
スキルアップしたい心理カウンセラー、セラピストの方
サイコシンセシスとエコサイコロジーの基本から最先端までの知識を学びたい方
プロセスワークの日本の第一人者である富士見ユキオ先生と岸原千雅子先生が開催する専門家向けのセミナーのご紹介です。
心理臨床のスキルUpを考えている方にはお薦めのセミナーです。
今回の全10回にわたる連続講座はサイコシンセシスとエコサイコロジーとを掛け合わせた、新しい心理学の取り組みについて学びます。
参加を希望される方は、必ず詳細をご確認の上、直接主催者へご連絡ください。
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主催者からのメッセージ _____
1) この連続講座では、「サイコシンセシス(psychosynthesis)」と「エコサイコロジー(ecopsychology)」を掛け合わせた取り組みを試みます。
2つの心理学のシナジー(相乗効果)を意図することで、「今まで見えなかったことを見て、到達できなかった心の領域に行き、できなかったアクションを起こすこと」を目指します。
サイコシンセシスの「トランスパーソナルな意志」および「脱同一化」を道具に、健全なスピリチュアリティの世界へ、またエコサイコロジーを糸口に、内外のエコロジカルな世界へ赴くことにチャレンジします。
見えなかったスピリチュアリティに目を向け、たどりつけなかった心の内側と外側の生態系に行くこと、そしてあなたやあなたの大切な人やコミュニティのために、能動的で肯定的なアクションを起こすこと、を目標とします。
それはあなたの魂、スピリチュアリティ、人間性の回復、また全体的で質のいい生活の礎となるでしょう。
2) サイコシンセシスは、トランスパーソナル心理学の中で最も正統性のある、成熟した心理学です。
統合心理学のケン・ウィルバーが、数あるトランスパーソナル・セラピーの流派の中で、最大限の賛辞を送ってきた心理学です。
家族療法家リチャード・シュワルツ博士によると、彼が開発したIFS(内的家族システム)は、サイコシンセシスに多大な影響を受けています。
3) "psychosynthesis"は、語源的には"psycho(精神、心、魂)"+"synthesis(統合、総合、全体)"で、「精神統合」「心的総合」「魂の全体性」を意味します。
フロイトの創始した"psychoanalysis(サイコアナリシス)"は、"psycho(精神、心、魂)"+"analysis(分析、分解)"で、「精神分析」と訳されます。
サイコシンセシス創始者の精神科医ロベルト・アサジオリは、元々フロイトの下で学んでいました。
しかし後に、心を「分析、分解」するのでなく、「統合、総合」することに、興味をいだくようになります。
彼は、「分析」から、魂、スピリット、心の「全体性」や「統合」へ関心を移していきました。
それは、C.G.ユングの辿った道程と同じです。
4) ただし、心に、ユングが「意識」と「無意識」の"二極"を見たのに対し、アサジオリは「意識」と「無意識」に「超意識」を加えた"三極"を想定したところが、2人の違いです。
フロイトの精神分析を、ユングが「深めた」のに対し、アサジオリは「高めた」といえます。
心を二極としてとらえるか、あるいは三極としてとらえるかは、セラピーの質に大きな違いをもたらします。
その違いの "核心" については、講座で学びます。
違いの核心を見ることで、あなたはサイコシンセシスの豊かさ、高貴さ、健全さ、可能性をよく理解するでしょう。
5) ユングも、アサジオリも、スピリチュアリティとソウル(魂)を大切にしました。
しかしユングと違い、アサジオリは、心の『意志(will)』の"働き"や"力"に、着目しました。
サイコシンセシスは意志を中核に、心の成長や成熟、精神の統合を目指す心理学です。
その点が、意志を重視しなかったユングやフロイトの心理学との差異です。
6) サイコシンセシスは意志を、「強い意志」「熟達した巧みな意志」「善き意志」「トランスパーソナルな意志」の4種に分類しています。
意志と聞いて、私たちが思い浮かべるのは、この4つの中の「強い意志」ではないでしょうか?
それは "西洋的" 意志です。
「主体性を持って、内的欲求や衝動、外的環境に対抗し打ち勝つ意志」です。
が、意志はそれだけでは、ありません。
7) セミナーでは、4種類の意志とは何か、それぞれの意志にどのような特徴や働き、魅力があるのか、整理してお伝えします。
たとえば、トランスパーソナルな意志は "東洋的" で、柔軟な意志です。
それは、「自分や流れを"観察"して、自分を調える意志」です。
東洋的意志は、西洋的な強い意志を持つ自分を『観察』することから始まります。
すると、強い意志を持つ "自分それ自体" が、ご縁、関係、運の流れの中で条件づけられていることが、明らかになります。
条件づけられている「自分」を観察し、縁、関係、運の流れの中にいる自分を調える意志。
それが東洋的そしてトランスパーソナルな意志です。
8) トランスパーソナルな意志は、さらに「リーダーシップ的」「指揮者的」側面を、備えています。
多角的で複雑、そしてホリスティックであるトランスパーソナルな意志についてご一緒に学びませんか?
トランスパーソナルな意志は、サイコシンシスが築き上げた金字塔です。その素晴らしさを、あなたにお伝えする機会を楽しみにしています。
また「熟達した巧みな意志」と「善き意志」についても、取り組みます。
4つの意志を、文脈や状況に沿って、活用できることを目指します。
9) 4つの意志を身につけると、私たちは「良質な父性」を育成できるでしょう。
ユング心理学が「母性」的であるのに対し、サイコシンセシスは「父性」的です。
父性は日本で生まれ暮らす私たちにとって、違和や異質を感じさせるものです。
しかし、私たちが心の成長と成熟を真に望み、スピリチュアリティの育成を希求するならば、意識的、能動的に取り組むべき大切なテーマです。
10) サイコシンセシスには、もう1つ宝物があります。
それは「脱同一化(dis-identification)」と呼ばれる技法です。
それは「メタ認知」や「気づき / 自覚 (アウェアネス)」、「マインドフルネス(正念)」を促し鍛える良質な手法です。
11) 講座ではまた、脱同一化技法を身に着けた "後" の「同一化(identification)」についても、学びます。
この〈意識的〉「同一化」は、神秘主義の「合一」体験を促します。
12) 脱同一化について知る"以前"の、〈無意識的〉同一化は、『病理』です。
脱同一化を身につけた"後"の、〈自覚的〉同一化は、『神秘的合一体験』に通じます。
13) アサジオリは、「私たちは、私たちが無意識に同一化しているものに、憑依され支配される」といいます。
それに対して「私たちが脱同一化しているものを支配できる」のだと。
脱同一化は、第三世代の認知行動療法の1つ「アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)」や、フォーカシングの教師であるアン・ワイザー・コーネル博士が、取り入れているテクニックです。
セラピー、カウンセリング、コーチング、コンサルティングに、大変有益な技法です。
ご一緒に学びましょう。
14) そんなサイコシンセシスにも、弱みがあります。
弱みは、大地や土着性、環境に対する眼差しの欠落です。
近年、欧米のサイコシンセシスのセラピストたちの中に、その弱みを補完するため「エコサイコロジー(ecopsycology、生態心理学)」を実践する人が増えています。
15) 講座では、サイコシンセシスとエコサイコロジーとを掛け合わせた、新しい心理学の取り組みについてお伝えします。
エコサイコロジーは、心の内なる環境と、外的な環境とを鏡合わせにしたり、その2つに架け橋をかけたり、統合したりすることを意図した心理学です。
温暖化や自然災害といった外的地球環境について考える際に、私たちの内面や人間関係の在り方を、同時に見つめ直し、アクションを起こすための心理学です。
それはまた、「シャーマニズム」と親和性のある心理学です。
(注:エコサイコロジーの実際と実践にご関心がある方は、私たちが以前に行ったエコサイコロジーを取り上げたセミナーを参考にしてください。ご関心のある方は事務局にお問い合わせください)
16) 講座では、サイコシンセシスとエコサイコロジーの基本から最先端について学びます。
サイコシンセシスについては、心の三極性、4種類の意志、真のスピリチュアリティ、トランスパーソナル・セルフ、同一化と脱同一化、また、これまでのサイコシンセシスに足りなかった『サイコシンセシスの関係療法』について、お話します。
17) エコサイコロジーに関しては、外的エコロジーと、心の内なる、さらに身体また関係性のエコロジーとを、「鏡合わせ」にしたり、架け橋をかけたり、統合することについて学びます。
トランスパーソナル心理学者であるラルフ・メツナーのエコサイコロジー、精神科医フェリックス・ガタリの環境、社会、精神を統合した3つのエコロジーを参照します。
サイコシンセシスとエコサイコロジーのシナジー(synergy)からどのようなものが生まれるか、楽しみにしてください。
18) 体験的エクササイズを行い、身体で納得する学びを大切にします。
サイコシンセシスのイメージワークや瞑想法、マイケル・ハーナーやカルロス・カスタネダのシャーマニズム的ワークを取り入れます。
19) 講座では、見えなかったスピリチュアリティに目を向け、行かれなかった心の内側と外側の生態系に赴いて、あなたやあなたの大切な人やコミュニティのために、能動的で肯定的なアクションを起こすことを目標とします。
あなたの魂、スピリチュアリティ、人間性、大地や土着性とのつながりの回復を、また全体的で質のいい生活の礎を築くための試みをします。
20)「サイコシンセシス(psychosynthesis)×エコサイコロジー(ecopsychology)〜成熟したスピリチュアリティと、内外のエコロジカルな世界を生きる〜」にご関心のあるセラピスト、コーチ、ボディワーカー、コンサルタント、医療関係者、教育関係者、ケースワーカー、金融関係者、ファイナンシャル
プランナー、ファミリービジネス関係者、またこれら専門家を目指す方、一般の方、初めての方の連続講座へのご参加を、心からお待ちしています。
※当日セミナーにご参加できない方は、USBと資料の形で、セミナー内容をご購入いただけます。
※SNSなどを通じて、お知り合いの方に、このセミナーをご紹介いただけると幸いです。
【開催日】
2026年3月27日(金)スタート
毎月第4金曜日 19:00~20:50 全10回
開催方法:zoomオンライン会議での開催になります
※参加お申し込みの方に詳細をお伝えします。
【講 師】
富士見ユキオ
開業カウンセラーとして、37年目。
夫婦セラピスト、ファミリーセラピスト
臨床心理士
ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者
交渉アナリスト1級 日本交渉協会認定
相続アドバイザー協議会認定会員
ニューヨーク州立大学卒業(人類学部)
米国トランスパーソナル心理学研究所に、
日本人として初めて留学する。MA(修士)
認定プロセスワーカー
(日本にプロセスワークを紹介、導入する)
岸原千雅子
臨床心理士、公認心理師
「アルケミア」こころとからだの相談室代表
ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者
交渉アナリスト1級 日本交渉協会認定
相続アドバイザー協議会認定会員
英国IFA認定アロマセラピスト
お茶の水女子大学卒業(文教育学部)
認定プロセスワーク2ndトレーニング教師
日本ホリスティック医学協会顧問
日本トランスパーソナル学会理事
【参加費】
初めてご参加の方 123,000円+消費税(10%)
2回目の方 118,000円(5,000円の割引)+消費税
3回目の方 113,000円(10,000円の割引)+消費税
4回目の方 108,000円(15,000円の割引)+消費税
5回目以上の方 99,000円(24,000円の割引)+消費税
※当日ご参加できない方向けに、セミナー終了後でも、USB&資料の郵送にて、あるいはデータのダウンロードにて、セミナー内容を販売しています。
※USB(音声データ)&資料購入の場合は、郵送費込で1,800円プラス、ダウンロード(音声&資料データ)の場合は手数料(500円)のみのプラスで、ご提供いたします。
【お申し込み・問い合わせ先】
インスティテュート・オブ・プロフェッショナル・サイコセラピー
インスティテュート・オブ・プロフェッショナル・サイコセラピー
IPP(Institute of Professional Psychotherapy)
IPP事務局(Administration Office)
Mail: info@ipp.tokyo
Fax: 03-5570-2860
Mail: info@ipp.tokyo
Fax: 03-5570-2860
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《今後のセミナーご案内》
2026年
2月22日(日)
3月29日(日)
4月26日(日)
5月31日(日)
6月28日(日)
7月26日(日)
8月30日(日)
お問い合わせ・お申込み先 :
インスティテュート・オブ・プロフェッショナル・サイコセラピー(IPP)事務局
Mail:info@ipp.tokyo
Fax:03-5570-2860
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Posted at 14:51























