2015年5月25日スタート
新・連続講座『多次元的カップル/夫婦療法入門』 全10回
主催:プロセスワーク研究会
●このような方へお薦め!
カップル療法・夫婦セラピー・関係療法に関心がある方
カップル療法・夫婦セラピー・関係療法を基本から学びたい
セラピスト、コーチ、コンサルタント、ケースワーカー、プロセスワーカー、ファシリテーターの方
プロセスワークの日本の第一人者である富士見ユキオ先生と岸原千雅子先生が開催する専門家も一般の方も受けられるセミナーのご紹介です。
参加を希望される方は、以下の内容をご確認の上、直接主催者へご連絡ください。
お申込は先着順となります。
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講師:富士見ユキオ先生、岸原千雅子先生からのメッセージ _____
参加を希望される方は、以下の内容をご確認の上、直接主催者へご連絡ください。
お申込は先着順となります。
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講師:富士見ユキオ先生、岸原千雅子先生からのメッセージ _____
(1)あと、たった10年後の2025年には、65歳以上の夫婦のみの世帯および単身者世帯が、国全体の世帯数の何と<4分の1>を超える12,700,000(1,270万)世帯になると予想されています。
2025年に65歳というと、今、55歳の人たちです。
そこから上の世代では、単身者も少なくないのですが、夫婦<のみ>のファミリーも、圧倒的に増えます。
(2)こ の何年かの間、私たちのカウンセリング・ルームでも、夫婦療法、カップル・セラピーのニーズ(需要)が、とても増加しました。
今後、人数的に圧倒的に多い、団塊の世代(現在60代半ば~後半の人たち)を中心とした夫婦やカップルの訴え、あるいは、上述した50代~40代後半夫婦やカップルの関係性の問題が、大変多くなると考えています。
(3)夫婦やカップルについて、重要課題の1つとなると予想されているのは、都会やその周辺部に暮らす夫婦やカップルが、「地縁」も「血縁」も<薄く>、退職後は、「職縁」も<失う>、といったことです。
そうなると、生活空間が、夫婦・カップル(のみ)という閉じられた世界になってしまいがちです。
こうした中高年、老年の夫婦やカップルが、これから急増します。
にもかかわらず、「お互いに向き合い方がわから<ない>」夫婦/カップルが圧倒的に多いことでしょう。
(4)(親密な)他者との関係がない/関係が薄い夫婦が、夫婦のみの世帯になったとき、どう暮らしていくのか。どう生きていくのか。
その心がまえやノウハウがない夫婦やカップルが、二人きりの世帯になったときに、あらためて夫婦療法の必要性が、より現実的になります。
それでも、妻(女性)には、薄いながらも別の「縁」を持って、友人や社会と関わっていく人も多いでしょう。
しかし、夫(男性)は、妻以外の縁は、(全く)ない、と言う人も、すでにたくさん見られます 。
が、夫は妻と、また妻も夫と、どうコミュニケーションを取ればいいか、ワカラナイでいます。
(5)日本は、夫婦やカップル単位で物事を考えたり、行動することが、とても少ない社会です。
夫婦単位で向き合ったり、コミュニケーションを図るトレーニングや教育が、皆無(に近い)です。
にもかかわらず、心身が弱った人生の晩年に、「やり残された仕事」として、(閉じられた生活空間の中で)夫婦/カップル関係を突きつけられる人たちも少なくありません。
最後に、(それまで積み上げられた、あるいは、積み上げられなかった)夫婦関係と向き合わされる人が多くなるでしょう。
(6)が、それは、高齢者に限らず、若い人たちのテーマでもあり ます。
私たちは、10代、20代の若いカップルや夫婦のセラピーも積極的に行っていますが、同じように、カップルとして、夫婦として向き合えない、対話できない
人たちは、大変多い。
(7)夫婦やカップルは、「自然」にしていれば、あるいは「何とか毎日それなりにやり過ごしていれば」上手く行く/何とかなるものでは、ありま<せん>。
そのことは、男性よりも女性や子どもたちがよく知っていることです。
(8)良質な・豊かなカップル/夫婦関係には、『日々の、<人工的な>、戦略的(ホリスッティック)な、アウェアネスの積み重ね』が必要です。
「アウェアネス」は、「目覚めていること/意識的(コンシャス)であること」を、意 味します。
それは、最初、難しかったり、恥ずかしかったり、めんどくさかったり、ぎこちなかったりします。
しかし、トライ・アンド・エラー・アンド・トライの精神での、地道な積み重ねが何より大切です。
(9)さて、日本では、トレーニングを積んだ「カップル/夫婦療法」の専門家(自体)が ほとんどいないのが、現状です。
それ以前に、「カップル/夫婦療法」や、その意義や有用性の<認知度>が(そもそも)とても低いのも、大変残念な実情です。
「夫婦療法」の視座は、「家族療法」や「ファミリー・ビジネス」の『コア/核』とも言えるにもかかわらず。
それは、「個人(療法)と「家族(療法)」の『架け橋』となる観点であるにもかかわらず。
またそれは、「個人」セラピーや「個人」コーチングに深み/奥行を増し、より豊かなものにするにもかかわらず。
(10)この講座は、今後、実際に需要がとても高まると考えられる「カップル/夫婦療法の<基本>」を、1から徹底的に学ぶものです。
深層心理学や人間性/トランス パーソナル心理学は、夫婦療法や家族療法と違い、「カップル」や「夫婦関係」に、例外を除いて、積極的な注意を払ってきませんでした。
その中で、プロセスワークは、例外的に「カップル/夫婦療法」を、専門領域の1つとしてきました。
(ミンデル著『人間関係における未知なるもの』<日本教文社>を参照してください)
私たちは、プロセスワーク指向の「カップル/夫婦療法」を20年にわたり地道に実践してきました。
その特徴の1つは、『多次元、多面的』である点です。
(講座で、詳細します)
11)この連続講座は、プロセスワークに、ミニューチンを初めとするいろいろな家族療法、(新)精神分析、一部のユング心理学などの知見を加えた「ホリスティック的、トランスパーソナル的な<多次元的>カップル/夫婦療法」を、学ぶものです。
カップル療法、夫婦セラピー、関係療法に関心がある人、それらを基本から学びたいセラピスト、コーチ、コンサルタント、ケースワーカー、プロセスワーカー、ファシリテーターのご参加をお待ちしています。
この講座の利点の1つは、「カップル」、「夫婦」、「関係性」に、「コンシャスであろう/意識的であろう」という人たちと、一緒に学び、切磋琢磨(せったたくま)し合い、応援し合える点です。
その意味でも、お勧めの講座です。
・初心者の方、一般の方のご参加も大歓迎いたします。
・この連続講座について、口コミ、SNSなどで、お知り合 いの方に、告知していただきましたら幸いです。
2025年に65歳というと、今、55歳の人たちです。
そこから上の世代では、単身者も少なくないのですが、夫婦<のみ>のファミリーも、圧倒的に増えます。
(2)こ の何年かの間、私たちのカウンセリング・ルームでも、夫婦療法、カップル・セラピーのニーズ(需要)が、とても増加しました。
今後、人数的に圧倒的に多い、団塊の世代(現在60代半ば~後半の人たち)を中心とした夫婦やカップルの訴え、あるいは、上述した50代~40代後半夫婦やカップルの関係性の問題が、大変多くなると考えています。
(3)夫婦やカップルについて、重要課題の1つとなると予想されているのは、都会やその周辺部に暮らす夫婦やカップルが、「地縁」も「血縁」も<薄く>、退職後は、「職縁」も<失う>、といったことです。
そうなると、生活空間が、夫婦・カップル(のみ)という閉じられた世界になってしまいがちです。
こうした中高年、老年の夫婦やカップルが、これから急増します。
にもかかわらず、「お互いに向き合い方がわから<ない>」夫婦/カップルが圧倒的に多いことでしょう。
(4)(親密な)他者との関係がない/関係が薄い夫婦が、夫婦のみの世帯になったとき、どう暮らしていくのか。どう生きていくのか。
その心がまえやノウハウがない夫婦やカップルが、二人きりの世帯になったときに、あらためて夫婦療法の必要性が、より現実的になります。
それでも、妻(女性)には、薄いながらも別の「縁」を持って、友人や社会と関わっていく人も多いでしょう。
しかし、夫(男性)は、妻以外の縁は、(全く)ない、と言う人も、すでにたくさん見られます 。
が、夫は妻と、また妻も夫と、どうコミュニケーションを取ればいいか、ワカラナイでいます。
(5)日本は、夫婦やカップル単位で物事を考えたり、行動することが、とても少ない社会です。
夫婦単位で向き合ったり、コミュニケーションを図るトレーニングや教育が、皆無(に近い)です。
にもかかわらず、心身が弱った人生の晩年に、「やり残された仕事」として、(閉じられた生活空間の中で)夫婦/カップル関係を突きつけられる人たちも少なくありません。
最後に、(それまで積み上げられた、あるいは、積み上げられなかった)夫婦関係と向き合わされる人が多くなるでしょう。
(6)が、それは、高齢者に限らず、若い人たちのテーマでもあり ます。
私たちは、10代、20代の若いカップルや夫婦のセラピーも積極的に行っていますが、同じように、カップルとして、夫婦として向き合えない、対話できない
人たちは、大変多い。
(7)夫婦やカップルは、「自然」にしていれば、あるいは「何とか毎日それなりにやり過ごしていれば」上手く行く/何とかなるものでは、ありま<せん>。
そのことは、男性よりも女性や子どもたちがよく知っていることです。
(8)良質な・豊かなカップル/夫婦関係には、『日々の、<人工的な>、戦略的(ホリスッティック)な、アウェアネスの積み重ね』が必要です。
「アウェアネス」は、「目覚めていること/意識的(コンシャス)であること」を、意 味します。
それは、最初、難しかったり、恥ずかしかったり、めんどくさかったり、ぎこちなかったりします。
しかし、トライ・アンド・エラー・アンド・トライの精神での、地道な積み重ねが何より大切です。
(9)さて、日本では、トレーニングを積んだ「カップル/夫婦療法」の専門家(自体)が ほとんどいないのが、現状です。
それ以前に、「カップル/夫婦療法」や、その意義や有用性の<認知度>が(そもそも)とても低いのも、大変残念な実情です。
「夫婦療法」の視座は、「家族療法」や「ファミリー・ビジネス」の『コア/核』とも言えるにもかかわらず。
それは、「個人(療法)と「家族(療法)」の『架け橋』となる観点であるにもかかわらず。
またそれは、「個人」セラピーや「個人」コーチングに深み/奥行を増し、より豊かなものにするにもかかわらず。
(10)この講座は、今後、実際に需要がとても高まると考えられる「カップル/夫婦療法の<基本>」を、1から徹底的に学ぶものです。
深層心理学や人間性/トランス パーソナル心理学は、夫婦療法や家族療法と違い、「カップル」や「夫婦関係」に、例外を除いて、積極的な注意を払ってきませんでした。
その中で、プロセスワークは、例外的に「カップル/夫婦療法」を、専門領域の1つとしてきました。
(ミンデル著『人間関係における未知なるもの』<日本教文社>を参照してください)
私たちは、プロセスワーク指向の「カップル/夫婦療法」を20年にわたり地道に実践してきました。
その特徴の1つは、『多次元、多面的』である点です。
(講座で、詳細します)
11)この連続講座は、プロセスワークに、ミニューチンを初めとするいろいろな家族療法、(新)精神分析、一部のユング心理学などの知見を加えた「ホリスティック的、トランスパーソナル的な<多次元的>カップル/夫婦療法」を、学ぶものです。
カップル療法、夫婦セラピー、関係療法に関心がある人、それらを基本から学びたいセラピスト、コーチ、コンサルタント、ケースワーカー、プロセスワーカー、ファシリテーターのご参加をお待ちしています。
この講座の利点の1つは、「カップル」、「夫婦」、「関係性」に、「コンシャスであろう/意識的であろう」という人たちと、一緒に学び、切磋琢磨(せったたくま)し合い、応援し合える点です。
その意味でも、お勧めの講座です。
・初心者の方、一般の方のご参加も大歓迎いたします。
・この連続講座について、口コミ、SNSなどで、お知り合 いの方に、告知していただきましたら幸いです。
【開催日時】第1回目5月25日(月)19:00~20:50、計10回
2回目以降の日程は主催者へご確認ください。
【開催会場】東京都内
小さな会場ですので、先着順とさせていただきます。
ご関心がある方は、お早めにご連絡ください。
【講 師】
富士見ユキオ
認定プロセスワーカー、
トランスパーソナル&ホリスティック上級心理カウンセラー、
臨床心理士
ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者、
相続アドバイザー協議会認定会員、
交渉アナリスト1級日本交渉協会認定
岸原千雅子
ミンデル夫妻認定プロセスワークのセカンド・トレーニング教師、
トランスパーソナル&ホリスティック上級心理カウンセラー、
臨 床心理士、
ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者、
相続アドバイザー協議会認定会員、
交渉アナリスト1級日本交渉協会認定 、
英国IFA認定アロマセラピスト
2回目以降の日程は主催者へご確認ください。
【開催会場】東京都内
小さな会場ですので、先着順とさせていただきます。
ご関心がある方は、お早めにご連絡ください。
【講 師】
富士見ユキオ
認定プロセスワーカー、
トランスパーソナル&ホリスティック上級心理カウンセラー、
臨床心理士
ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者、
相続アドバイザー協議会認定会員、
交渉アナリスト1級日本交渉協会認定
岸原千雅子
ミンデル夫妻認定プロセスワークのセカンド・トレーニング教師、
トランスパーソナル&ホリスティック上級心理カウンセラー、
臨 床心理士、
ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者、
相続アドバイザー協議会認定会員、
交渉アナリスト1級日本交渉協会認定 、
英国IFA認定アロマセラピスト
【参加費】
連続講座のご参加が初めての方、110,000円+消費税(8%)
2回目の方、105,000円+消費税
3回目の方、100,000円+消費税
5回目以上の方、95,000円+消費税
【お問い合わせ/お申し込み先】
プロセスワーク研究会
FAX:03-5570-2860
E-mail:gdmwx113@ybb.ne.jp
2回目の方、105,000円+消費税
3回目の方、100,000円+消費税
5回目以上の方、95,000円+消費税
【お問い合わせ/お申し込み先】
プロセスワーク研究会
FAX:03-5570-2860
E-mail:gdmwx113@ybb.ne.jp
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Posted at 12:47