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2026年6月28日開催「生命の根源から切り離され、再び出会う『心のグレート・ジャーニー』〜ウォシュバーンのトランスパーソナル発達心理学に学ぶ〜」 <Zoom>  [2026年06月16日]
2026年6月28日開催
「生命の根源から切り離され、再び出会う『心のグレート・ジャーニー』〜ウォシュバーンのトランスパーソナル発達心理学に学ぶ〜」 <Zoom>
主催:インスティテュート・オブ・プロフェッショナル・サイコセラピー(IPP)
 
●このような方へお薦め
スピリチュアリティ(霊性)、ソウル(魂)と自我の発達や育成について新しい視座を学びたい方
ウォッシュバーンの発達理論を学びたい方
スピリチュアリティを心理臨床に活かしたい方
 
プロセスワークの日本の第一人者である富士見ユキオ先生と岸原千雅子先生が開催する専門家向けのセミナーのご紹介です。
心理臨床のスキルUpを考えている方にはお薦めのセミナーです。
 
参加を希望される方は、直接主催者へご連絡ください。※ご参加を希望される方は必ず詳細をご確認ください。
 
_____
       主催者からのメッセージ   _____
 
1) 人生がうまくいっていないわけではない。
仕事もしてきた。人間関係もそれなりにある。
 
それなのに、どこか空虚。なにか満たされない。
どこか「本当の自分」を生きていない感じがする。
それまで見えなかったそうした問いが、人生のある時期から姿を現します。
 
何のために生きてきたのか。この人生に意味はあるのか。なぜ満たされないのか。
 
この問いは、あなた「個人」の問題なのでしょうか。
それとも「人間そのものが抱える発達的課題」なのでしょうか。
 
2)トランスパーソナル心理学者マイケル・ウォシュバーンは、こうした空虚感を、人間の発達そのものに”組み込まれた現象”であると考えました。
 
それは病気ではなく、”誰も”が抱える課題です。
”誰も”が、向き合わなければならない発達テーマです。
 以下、ウォシュバーンの考える発達課題について述べます。
 
3)私たちは誕生のときには、「世界」から”分離”されてはいません。身体も感情も、世界とのつながりも、「ひとつの生命の流れ」として体験している。
 
ウォッシュバーンは、この生命の根源的な流れ・次元を「力動的基盤(dynamic ground)」と呼びました。
それは、生きる力、創造性、愛する力の源泉です。魂の源です。
 
4)人は成長するにつれて、「私 / 自分」という「主体」、つまり「自我」を形成していきます。
 
これは、私たちが生きていくうえで獲得すべき発達課題です。
社会で生きるためにも、現実を理解するためにも、自我の確立は欠かせません。
 
この、自我の確立までに、私たちの心の内側では、大きなできごとが、すでに起きています。
 
フロイトのいう「原抑圧(primal repression)」です。
 ”何か”が、私たちの”知らないところ”で分離され、初めて無意識という領域が作られる。
 
これが原抑圧。意識が生まれる以前に抑圧が生じていることを意味します。(注:「原抑圧」は、いわゆる「抑圧(repression)」と異なります。この2つの違いについては、セミナーでご説明します)
 
5)ウォシュバーンは、フロイトの原抑圧をより深く広く理解しました。
 
人は自我を獲得する代償として、生命の根源との直接的なつながりを”喪失”している。
ウォシュバーンによれば、その結果、私たちは世間に適応します。
しかしその一方で、生きる実感や存在の深みからは切り離され、遠ざかっていく、というのです。
 
6)やがてある時、たとえば中年期・老年期に、それまで支えになっていた価値観が揺らぎ始めます。
 
仕事の成功、社会的地位、肩書き。
それらだけでは支えきれない”何か”が、現れます。
 
強い不安、空虚感、孤独、抑うつ、意味の喪失。
時には、人格が崩れていくような感覚さえ生まれます。
 
ウォシュバーンは、それを単なる病理とは考えません。
 
「危機」、つまり危険とチャンス(好機)とが、一緒にやってくる時期での ”必須の内的出来事”、ととらえます。
この危機をチャンスにするには「上/高み(up)」にではなく、「下/深み(down)」へ向かうことが求められます。
グローイング・ダウン(growing down)が必要です。
 
7)ウォシュバーンは危機の過程に、「超越に奉仕する退行」(regression in the service of transcendence)の存在を発見しました。
 
超越のために、「下/深み」に向かう必要があるのです。
それは単なる退行ではありません。
過去への逆戻りでもありません。病的うつでもない。
 
失われた生命の深層・根源へ降りていき、切り離された側面と再び出会い、統合に向けたプロセスに不可決な「退行」です。
その過程は”苦しい”。
マイナスの退行や病に似ているために。
 
たとえば精神病的、パーソナリティ障害的、うつに酷似したプロセスを経験することも、少なくありません。
それを「魂の暗夜」と呼びます。
しかしその暗夜の中にこそ、新しい発達の可能性が潜んでいる。
 
8)ユングは、男性の内なる女性性を「アニマ(anima)」、女性の内なる男性性を「アニムス(animus)」と呼びました。
 
それは単なる性格の一部分ではありません。
性格の「外」にあるものです。
 
アニマとアニムスは「魂」であり、感受性、創造性、愛する力の核心です。
私たちが成長の中で置き去りにしてきた、もう一人の自分です。
 
私たちは超越のための退行の中で、アニマやアニムスという失われた深層自己と、新たに出会い直すことになります。
それは大変な難題であり、過程です。
なぜそれが難題であるかについては、セミナーで詳しくお伝えします。
 
9)次に「霊における再生(regeneration in spirit)」の段階が続きます
 
それは、自我が、力動的基盤(=霊的根源)との再接触によって内側から作り変えられることです。
自我は源泉へ帰還し、真に癒され、霊的に変容するのです。
 
自我が力動的基盤との再結合によって、新しい存在様式へと生まれ変わること。
それが、霊における再生です。
 
10)ウォシュバーンは、心の発達の最終段階を「心全体の統合(whole-psyche integration)」と呼びます。
 
自我が霊的・生命的根源と再結合しながらも、自我としての機能を失わずに生きている状態です。
 
11)トランスパーソナル心理学には、「自我」に関する2つの考え方があります。
 
1つは、自我は迷妄・幻想だから、自我を否定し「無我」を目指す立場。
「禅仏教」に影響されたトランスパーソナル心理学が、その一例です。
 
もうひとつは、存在の根源である力動的基盤からの分離・疎外・対立をやめ、全体の一部分として機能する、また全体に奉仕する自我です。
 
12)ウォシュバーンは、自我を無くすことや、神秘・スピリチュアル体験を最終目的としていません。
 
そうではなく、十全に発達し、判断力があり、社会的責任を果たし、同時に、深層の生命力、創造的想像力、愛から切り離されていない、成熟した自我の育成を志しました。
 
トランスパーソナル心理学、スピリチュアル・トレーニング、神秘主義修行などの中で、《自我の変容、成熟、練磨、陶冶》をこれほどまっすぐに目指す心理学者"は、ウォシュバーンをおいていません!
 
あなたはスピリチュアリティ(霊性)、ソウル(魂)、神秘体験だけでなく、《自我の十全な発達・良質な自我の育成》に興味関心がありますか?
 
13)それは、地に足の着いたスピリチュアリティを可能にします。
 
スピリチュアリティやソウルを心理療法やコーチングに取り入れたい専門家に、大変有益な視座です。
あなたの日常が霊性や魂に彩られ、より充足したものになるでしょう。
 
13)このセミナーでは、以下のことを学びます。
 
・マイケル・ウォッシュバーンの発達理論
・力動的基盤の意味
・フロイトの原抑圧とウォッシュバーンの原抑圧
・「原抑圧」と、いわゆる「抑圧」との違い
・超越のための退行とは何か
・アニマ・アニムス(魂)と深層自己
・霊における再生
・心全体の統合
・人間の深層発達の全体像
・空虚から充足・充実への過程
・どうすれば生命の根源へ戻り、その力を回復できるか
・自我の十全な発達・良質な自我の育成
 
14) 今回、「生命の根源から切り離され、再び出会う『心のグレート・ジャーニー』〜ウォシュバーンのトランスパーソナル発達心理学に学ぶ〜」にご関心のあるセラピスト、カウンセラー、ボディワーカー、
アドバイザー、ケースワーカー、コンサルタント、コーチ、ファミリービジネスの専門家、福祉や教育、医療関係者のご参加を、お待ちしています。
 
一般の方、初心者の方のご参加も大歓迎です。
 
 

【開催日時】2026年6月28日(日)10:00~17:00 開場9:50
  
【開催方法】zoomオンライン会議での開催になります
(参加お申し込みの方に詳細をお伝えします)
 
ご自宅のPCやタブレット、スマートフォンなどからのオンラインでの受講が可能です。
※zoomオンラインでのご参加に向けて事前にpdfファイルにて資料をお送りしますので6月29日までにお申し込みください。
 
【講  師】 
富士見ユキオ
開業カウンセラーとして、36年目。
夫婦カウンセラー、ファミリーセラピスト
臨床心理士
ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者
交渉アナリスト1級 日本交渉協会認定
相続アドバイザー協議会認定会員
ニュー ヨーク州立大学卒業(人類学部)
米国トランスパーソナル心理学研究所に、
日本人として初めて留学する。MA(修士)
認定プロセスワーカー(日本にプロセスワークを紹介、導入する)
 
 岸原千雅子
臨床心理士、公認心理師
「アルケミア」こころとからだの相談室代表
ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者
交渉アナリスト1級 日本交渉協会認定
相続アドバイザー協議会認定会員
英国IFA認定アロマセラピスト
お茶の水女子大学卒業(文教育学部)
認定プロセスワーク2ndトレーニング教師
日本ホリスティック医学協会顧問
日本トランスパーソナル学会理事
 
【参 加 費】20,000円+消費税(10%)
  
当日ご参加できない方向けに、セミナー終了後でも、USB&資料の郵送にて、あるいはデータのダウンロードにて、セミナー内容を販売しています。
 USB(音声データ)&資料購入の場合は、郵送費込で1,800円プラス、
ダウンロード(音声&資料データ)の場合は、手数料(500円)のみのプラスでご提供いたします。
 
 
【お申し込み・問い合わせ先】
インスティテュート・オブ・プロフェッショナル・サイコセラピー
IPP(Institute of Professional Psychotherapy)
IPP事務局(Administration Office)
Mail: 
info@ipp.tokyo
Fax: 03-5570-2860
 
 
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《今後のセミナーご案内》
2026年
7月26日(日)
8月30日(日)
9月27日(日)
10月25日(日)
11月29日(日)
12月27日(日)
 
《開催中・連続講座のご案内》
「サイコシンセシス(psychosynthesis)×エコサイコロジー(ecopsychology)」
〜成熟したスピリチュアリティと、内外のエコロジカルな世界を生きる〜
 
開催日:3月27日(金)スタート!
毎月第4金曜日 19:00〜20:50、全10回
(第4回・6月26日からのご参加も歓迎いたします)
 
2つの心理学のシナジー(相乗効果)を意図することで、見えなかったスピリチュアリティに目を向け、たどりつけなかった心の内側と外側の生態系に行くこと、そしてあなたやあなたの大切な人やコミュニティのために、能動的で肯定的なアクションを起こすこと、を目標とします。
 
それはあなたの魂、スピリチュアリティ、人間性の回復、また全体的で質のいい生活の礎となるでしょう。
 
 
お問い合わせ・お申込み先 :
インスティテュート・オブ・プロフェッショナル・サイコセラピー(IPP)事務局
Mail:info@ipp.tokyo
Fax:03-5570-2860
 
 
 
 
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Posted at 17:26