2016年2月27日
第1弾「最良のセラピスト~ビオンやオグデンの<コンテイニング>~に学ぶ」<東京>
●このような方へお薦め!
カウンセラー・セラピスト、コーチ、対人援助職の方で臨床力、現場力を身につけたい方
プロセスワークの日本の第一人者である富士見ユキオ先生と岸原千雅子先生が開催する専門家も一般の方も受けられるセミナーのご紹介です。
参加を希望される方は、以下の内容をご確認の上、直接主催者へご連絡ください。
お申込は先着順となります。
参加を希望される方は、以下の内容をご確認の上、直接主催者へご連絡ください。
お申込は先着順となります。
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主催者プロセスワーク研究会からのメッセージ _____
主催者プロセスワーク研究会からのメッセージ _____
※専門家の方および初心者の方、一般の方のご参加を歓迎いたします。
※先着順です。
1)今月は、
最良のセラピストたちの1人であるW.ビオンとT.オグデンのケースから学びます。
ビオンとオグデンは、ともに精神分析家であり、臨床的に学ぶことの多い理論と実践法をもっています。
なかでも今回、ビオンの「コンテイニング」や「もの想い」、オグデンの「ドリーミング」について取り上げます。
2)コーチングやセミナー、セラピーやカウンセリング・サポートを求める人の中には、
心がスプリット(分割排除)された状態で発達が停止し、固着したままになっていたり、トラウマ(心の傷つき)やPTSDなどによって、心が解離されていたりする人がいます。
どうすれば、そうした人の心の状態に、適切なサポートを提供することができるでしょうか?
3)そのための良質な方法の1つが、コンテイニングやもの想い、ドリーミングです。
4)心の苦痛や傷つきに対して、それを感じなくてすむように、私たちは、傷つきと、傷つきによる痛みを感じる心の両方を、スプリット(分割排除)します。
ですので、スプリットや解離自体は、心痛を伴うプロセスから心を守る、工夫や防衛なのです。
5)守りではあるものの、心に分割排除や解離があると、心は固まった、硬直・緊張状態になります。
心だけではありません。
身体に硬さ/堅さ、緊張、凝(こ)りができることも少なくありません。
6)解離やスプリッティングのある部分に誰 かが、あるいは何かが触れそうになると、人は言葉を失います。
頭が真っ白になり、言葉を発することができなくなったりします。
7)なぜでしょうか?
8)スプリットや解離によって、心は無理やり2つに割られます。
割られた2つの部分は、相矛盾する正反対のプロセスになります。
そのため、心にスプリットや解離があると、あなたは、右へ行っていいのか、左へ行っていいのかわからなくなって、混乱することになります。
心がバラバラになる不安や恐怖を感じるかもしれません。
9)それに対する解決策の1つが、動きを止め、固め、緊張させることです。
これは、いわば心のアクセルとブレーキを同時に同じ力で踏んでいるのと同じ状態で す。
それは、混乱、無秩序、バラバラ状態、あるいは、無理やり心を剥(は)がされるような、流産のような体験から、心を守る方法であり、工夫や防衛策なのです。
10)しかし、心が固まり、緊張していますから、心は、鈍感になったり、ときには、無感覚、麻痺状態(例、離人感)になることを免(まぬが)れません。
また、心のアクセルとブレーキが同じ力で同時に踏まれているような状況ですから、心自体が擦(す)り切れてしまいかねません。
その結果、心の細やかな感性、豊かな感受性を犠牲にしなければならなくなります。
12)コンテイニングとは、セラピストとクライエントのやりとりによって、こうした状態への癒しを提供するも のです。
コンテイニング(containing)と、現在進行形(ing)であらわされているのは、その動的な交流、進行するやりとりそのものが癒しとなるような、間主観的な、協働的なプロセスのことを指しているからです。
13)今回、あなたとぜひご一緒に、こうしたコンテイニングの全貌(ぜんぼう)について学び、取り組みたいと思います。
それによって、あなたのカウンセリング、コーチングファシリテーションなどの対人援助が、深みと豊かさを増すに違いありません。
*このセミナーでは、専門家の方および初心者の方、一般の方のご参加を歓迎いたします。
ビオンやオグデンといった世界で最良のセラピストたちのケース(事例/症例)から学び、& lt;b>真の臨床力、現場力を身につけて行きたいと思っています。
※このセミナーについてSNSや口コミなどを通じて、お知り合いの方にご紹介していただければ幸いです。
【開催日時】 2016年2月27(日)10:00~17:00(開場9:50)
【会 場】 都内(ご連絡をいただいた方に詳細をお知らせします)
【参加費】 20,000円+消費税(8%)
※USB+資料の形で、遠方の方にも、セミナー内容を販売しています。
最良のセラピストたちの1人であるW.ビオンとT.オグデンのケースから学びます。
ビオンとオグデンは、ともに精神分析家であり、臨床的に学ぶことの多い理論と実践法をもっています。
なかでも今回、ビオンの「コンテイニング」や「もの想い」、オグデンの「ドリーミング」について取り上げます。
2)コーチングやセミナー、セラピーやカウンセリング・サポートを求める人の中には、
心がスプリット(分割排除)された状態で発達が停止し、固着したままになっていたり、トラウマ(心の傷つき)やPTSDなどによって、心が解離されていたりする人がいます。
どうすれば、そうした人の心の状態に、適切なサポートを提供することができるでしょうか?
3)そのための良質な方法の1つが、コンテイニングやもの想い、ドリーミングです。
4)心の苦痛や傷つきに対して、それを感じなくてすむように、私たちは、傷つきと、傷つきによる痛みを感じる心の両方を、スプリット(分割排除)します。
ですので、スプリットや解離自体は、心痛を伴うプロセスから心を守る、工夫や防衛なのです。
5)守りではあるものの、心に分割排除や解離があると、心は固まった、硬直・緊張状態になります。
心だけではありません。
身体に硬さ/堅さ、緊張、凝(こ)りができることも少なくありません。
6)解離やスプリッティングのある部分に誰 かが、あるいは何かが触れそうになると、人は言葉を失います。
頭が真っ白になり、言葉を発することができなくなったりします。
7)なぜでしょうか?
8)スプリットや解離によって、心は無理やり2つに割られます。
割られた2つの部分は、相矛盾する正反対のプロセスになります。
そのため、心にスプリットや解離があると、あなたは、右へ行っていいのか、左へ行っていいのかわからなくなって、混乱することになります。
心がバラバラになる不安や恐怖を感じるかもしれません。
9)それに対する解決策の1つが、動きを止め、固め、緊張させることです。
これは、いわば心のアクセルとブレーキを同時に同じ力で踏んでいるのと同じ状態で す。
それは、混乱、無秩序、バラバラ状態、あるいは、無理やり心を剥(は)がされるような、流産のような体験から、心を守る方法であり、工夫や防衛策なのです。
10)しかし、心が固まり、緊張していますから、心は、鈍感になったり、ときには、無感覚、麻痺状態(例、離人感)になることを免(まぬが)れません。
また、心のアクセルとブレーキが同じ力で同時に踏まれているような状況ですから、心自体が擦(す)り切れてしまいかねません。
その結果、心の細やかな感性、豊かな感受性を犠牲にしなければならなくなります。
12)コンテイニングとは、セラピストとクライエントのやりとりによって、こうした状態への癒しを提供するも のです。
コンテイニング(containing)と、現在進行形(ing)であらわされているのは、その動的な交流、進行するやりとりそのものが癒しとなるような、間主観的な、協働的なプロセスのことを指しているからです。
13)今回、あなたとぜひご一緒に、こうしたコンテイニングの全貌(ぜんぼう)について学び、取り組みたいと思います。
それによって、あなたのカウンセリング、コーチングファシリテーションなどの対人援助が、深みと豊かさを増すに違いありません。
*このセミナーでは、専門家の方および初心者の方、一般の方のご参加を歓迎いたします。
ビオンやオグデンといった世界で最良のセラピストたちのケース(事例/症例)から学び、& lt;b>真の臨床力、現場力を身につけて行きたいと思っています。
※このセミナーについてSNSや口コミなどを通じて、お知り合いの方にご紹介していただければ幸いです。
【開催日時】 2016年2月27(日)10:00~17:00(開場9:50)
【会 場】 都内(ご連絡をいただいた方に詳細をお知らせします)
【参加費】 20,000円+消費税(8%)
※USB+資料の形で、遠方の方にも、セミナー内容を販売しています。
ご希望の方は、日本プロフェッショナル・プロセスワーク・インスティテュート(JPPWI)
(旧)プロセスワーク研究会へお問い合わせください。
【講 師】
(旧)プロセスワーク研究会へお問い合わせください。
【講 師】
富士見ユキオ
認定プロセスワーカー(プロセスワークを日本に紹介しました)、
臨床心理士
認定プロセスワーカー(プロセスワークを日本に紹介しました)、
臨床心理士
ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者
交渉アナリスト1級 日本交渉協会認定
相続アドバイザー協議会認定会員
ニューヨーク州立大学卒業(人類学部)
米国トランスパーソナル心理学研究所に、日本人として初めて留学する
MA(修士)
交渉アナリスト1級 日本交渉協会認定
相続アドバイザー協議会認定会員
ニューヨーク州立大学卒業(人類学部)
米国トランスパーソナル心理学研究所に、日本人として初めて留学する
MA(修士)
岸原千雅子
ミンデル夫妻認定プロセスワーク セカンド・トレーニング教師
臨床心理士
ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者
交渉アナリスト1級 日本交渉協会認定
相続アドバイザー協議会認定会員
英国IFA認定アロマセラピスト
お茶の水女子大学卒業(文教育学部)
修士
ミンデル夫妻認定プロセスワーク セカンド・トレーニング教師
臨床心理士
ファミリービジネス・アドバイザー資格認定保持者
交渉アナリスト1級 日本交渉協会認定
相続アドバイザー協議会認定会員
英国IFA認定アロマセラピスト
お茶の水女子大学卒業(文教育学部)
修士
日本ホリスティック医学協会副会長
日本トランスパーソナル学会理事
【お問い合わせ先】
日本トランスパーソナル学会理事
【お問い合わせ先】
日本プロフェッショナル・プロセスワーク・インスティテュート(JPPWI)
(旧)プロセスワーク研究会
E-mail:gdmwx113@ybb.ne.jp
E-mail:gdmwx113@ybb.ne.jp
Posted at 10:50